touchAction(タッチアクション)
非推奨警告
touchAction
コマンドは__非推奨__となり、将来のバージョンで削除される予定です。
代わりに、ポインタータイプtouch
を使用したaction
コマンドを使用することをお勧めします:
await browser.action('pointer', {
parameters: { pointerType: 'touch' }
})
タッチアクションAPIは、Appiumで自動化できるすべてのジェスチャーの基礎を提供します。 現在、ネイティブアプリでのみ利用可能で、ウェブアプリとの対話には使用できません。 その核心は、_アドホック_な個別のアクションを連鎖させる機能であり、これらはデバイス上のアプリケーション内の要素に適用されます。使用できる基本的なアクションは以下の通りです:
- press(要素または(
x
,y
)、あるいはその両方を渡す) - longPress(要素または(
x
,y
)、あるいはその両方を渡す) - tap(要素または(
x
,y
)、あるいはその両方を渡す) - moveTo(絶対座標
x
,y
を渡す) - wait(
ms
(ミリ秒)を渡す) - release(引数なし)
使用方法
browser.touchAction(action)
パラメータ
名前 | 型 | 詳細 |
---|---|---|
action | TouchActions | 実行するアクション |